あんたはえらい

今日は健康診断でした。30歳を越えるとお腹の周りに無駄な肉がつきはじめ、代謝も悪くなり、夜更かしがつらくなります。同時に健康に関しても気を使うようになります。15人のスタッフを養うためにも健康を維持しなくてはなりません。


医者の不養生とはよくいいますが、以前読んだ比較的有名な医学雑誌で、アメリカの産婦人科医の平均寿命は63歳なんていう記事がありました。全ての科の中での結果ですから、産婦人科という科がいかにハードかわかります。


そもそも「えらい」という言葉は、「こんなに大変な仕事を行うあなたはえらい」からきているようで、えらいというのは大変だという意味で使われていました。
そういう意味では私の仕事は「えらい」と思います。


世の中には勘違いしている方が多く、学校の先生だからえらいだとか、医師だからえらいといったように、その人の職業に対してえらいと思っているのではないでしょうか?


私は、あくまでも自分の仕事や、社会に一生懸命貢献している人々全てがえらいと思っています。


職業に差はありません。差があるとしたら、それぞれの志に差があるわけで、私はどんなに疲れようとも、スタッフにいやみをいわれようとも平常心を保ちつつ、えらい仕事に挑もうと思います。


今日の一言
 「自分の仕事や、社会に一生懸命貢献している人々全てがえらい」