カイザースラウテルンの悲劇
昨日の日本代表対オーストラリア代表の試合を見て、今日一日脱力感にかられた方は多いかと思います。
試合序盤のキーパー川口の好セーブを見る限り、このまま日本が1-0で逃げ切るとだれもが思っていたことでしょう。
後半の最後まではあきらかに日本ペースで、祝勝ムードに浸っているところで同点弾、そしてあっという間に逆転され、まさに天国から地獄へ落とされてしまいました。
試合終了後より、新聞、テレビ、ネットなどあらゆる媒体で試合分析を行っていました。
私にとって、今更敗戦の原因などどうでもよく、初戦に敗れたという事実が、私のやる気をそぎ落としてしまいます。
昨日はサッカー観戦の後、友人らと朝まで語り合うつもりでしたが、試合終了のホイッスルとともにそれぞれちりぢりになりました。
家に帰ると、我が家は当然真っ暗で、明け方近くまでひとりぼーっとしてしまいました。
30過ぎのいい大人がなにやってるのと言われそうですが、このせつなさばかりはサッカー好きにしかわかりません。
次戦のクロアチア戦まで悶々とする日々を過ごしそうです。
今日の一言
「このせつなさばかりはサッカー好きにしかわかりません」