ストレス
現代社会に住む我々は、とかくストレスを感じながら生活しています。生活が便利になり、様々な情報がインターネットという媒体を介して手に入ります。ところが生活が豊かになったぶんだけ、ストレスという副産物が増えたような気がします。
研究者の中には、ほとんどの病気の引き金を引くのはストレスだと断言する方もいるようです。
有名な話に、コッホが細菌を発見したときに、哲学者のショーペンハウエルは目に見えないものが人体を滅ぼすわけがないと、コッホが止めるのも聞かず、コップ一杯の細菌を飲み干したといいます。結果はどうなったかというと、ショーペンハウエルは何事もなくけっろっとしていたようです。
この話で何がいいたいかというと、病気にならないという強い意思を持っていれば、本当に病気にならないということです。
さて、それでは日頃受けている様々なストレスをどのように対処すればいいか?
ストレスをつらい、苦しい、耐え難いと受け止めてしまえば、次々に健康に悪い影響を引き寄せてしまうのはあたりまえです。ですから、ストレスがかかっているので、様々な感情が湧くのは当たり前だとさらりと流してしまうことが一番かと思います。
そうです、嫌なことは忘れてしまおう!
これが長生きの秘訣です。
おそらく房州人はそのあたりは抜群にセンスがいいのではないかと思います。
今日の一言
「病気にならないという強い意思を持っていれば、本当に病気にならない」