情熱
行動は心を変える。楽しいから笑うのでなく、笑うことで楽しくなるのです。人生とは楽しみ、幸せを感じるものです。幸せは自分の中にあります。自分が人に何をできるか、それを見つけることが幸せなのです。そして、あなたの笑顔、あなたの幸せが周囲の人を幸せにします。
人は誰かのために仕事をすることが生きている意義であり、誰でも人に喜ばれるために生きています。”ありがとう”と言われることがあなたの生きた証になるのです。
そんな”ありがとう”に満ち溢れた世の中にするために、ひとりひとりが正義と平和と愛(感謝の念)、自由(実現させたい夢)に目覚めることが今の時代だからこそ必要なのです。
これは、日本メンタルヘルス協会の心理カウンセラー、衛藤信之氏の言葉です。
たまたま読んだイベント案内に載っていたものですが、私にとって大変ありがたい言葉です。
ご存知のとおり、私は産婦人科診療所を営んでいます。仕事が忙しくなると、なんで私はこんな大変な仕事をしているのだろう?と、ふと考えることがあります。
病院勤務時代は、複数の産婦人科医や、多科の医師らに囲まれ、何の疑問もなく診療していました。いわゆる同じ境遇のムジナがいたため、お互いに切磋琢磨する環境がありました。
ファミール産院を開設して以来、同じ境遇のムジナといわれる方々に会う機会が滅法減りました。そして、寝不足が続いたり、あまりうまくいかないことがあるとどうしてもネガティブな考えになります。
このような時にたまたま衛藤信之氏の言葉を読んで、思わず日記にしてみました。
私は世間の情勢にめげず、産婦人科開業という行動を起こしたことは、きっと幸せなことなんだなぁ〜。
まだまだ幸せを実感しているとは思えませんが、きっとどこかで幸せを感じるときがくるでしょう。
明日から毎朝、
”私は幸せだ!私は幸せだ!私は幸せだ!”
と3回唱えてみようかと思います。
今日の一言
「産婦人科開業という行動を起こしたことは、きっと幸せなことなんだなぁ〜」