遂に登場(4Dエコー)



今日から4Dエコーを導入しました。画像の良さにびっくりしてしまいました。最新の器械はこれほど違うものかと感心してしまいました。


まだ4Dで赤ちゃんを立体的に見てはいませんが、週明けから立体画像を見てみたいと思います。


我々医師は、器械だけに頼らず自分の知識や経験を生かし、5感を使って診療するよう心がけています。ただし、子宮の中の赤ちゃんの様子はエコーなしにはわかりません。逆にいえば画像の良いエコーを使うことにより、今まで見にくかったものがかなりはっきり見えるようになります。


はっきり見えすぎることがいいことかどうか議論はあるところですが、患者様にとってかけがえのない赤ちゃんですから、出生前にできるだけ詳しく診てあげたいのが本音です。


せっかく手に入れた4Dエコーですから、できるだけたくさんの妊婦さんに見てもらおうと、4Dエコー外来などを考えていきたいと思います。


今日の一言
 「患者様にとってかけがえのない赤ちゃんですから、出生前にできるだけ詳しく診てあげたい」