株価
村上氏の逮捕により、株価が大変不安定のようです。
医師として10年間働きっぱなしでしたから、正直株式投資などはよくわかりません。
ただし、開業したことで経営者の仲間入りを果たしたため、経営についても勉強しなければなりません。なにせ、スタッフの生活を抱えている身ですから・・・。
そこで、株価について少し考えてみます。株価とは、本来企業の価値を示すものです。株価が上がるということは、その企業の存在価値が上がったことを意味します。(違っていたらごめんなさい。)
株式投資とは、企業に出資(投資)することで株主となり、株主の出資金をもとに企業が発展し、その結果として株主が配当を得るものだと理解しています。ところが、株式投資で生計を立てているような人々は、安い株式を購入し、株価が上がったところで売り抜け、その利ざやで生活しています。最近の株式投資ブームのせいか、企業価値を高めるあまりに利益重視になってしまい、様々なところで問題が起きている事が残念でなりません。
企業は誰の為にあるのか?→一応株主の為にあることになっています。
企業を動かしているのはだれか?→間違いなく現場のスタッフです。けっして経営者が動かしているとは思いません。
ファミールを動かしているのはだれか?→私は患者様だと思っています。なぜなら、患者様がいなければファミールの存在意義はありませんから。
私の実感としては、現在ファミール産院の株価は低く、今のうちなら間違いなく”買い”です。ヤフーの株価が10年で100倍になったように、ファミールもそのうち化けるような気がします。
などと、スタッフには夢のような話ばかりしている今日この頃です。
夢を語るだけでは経営はできませんけどね・・・。
ご存知だとは思いますが、ファミール株券なんか売っていませんからあしからず。
今日の一言
「ファミールを動かしているのはだれか?→私は患者様だと思っています。」