あおりいか



昨日の外来を早々に引き上げ、スタッフの白い目を感じながら、沖ノ島周辺まであおりいかを釣りに行ってきました。


妻には、今日の食卓にはいかの刺身が待ってるよ!などといいつつ、スタッフには、イカが釣れたらメールするから帰りに寄ってね!といって、病棟の回診を終わらせ車を走らせました。


目的地に到着すると、既に3.4人の釣り人が、疑似餌を使いイカを釣っているではありませんか!


イカの刺身はこれでいただきなどと思いつつ、急いで釣りの準備をしました。


まずは、第一投。こつんと重みを感じたため、もしかしてこれがあおりいかのアタリかも?と思い竿を上げてみると、そこには海草が引っかかっていました。


めげずに第二投。これも残念ながら海草を釣っていました。


そして、第三投。なっ、なんと根がかりでそのまま疑似餌を紛失してしまいました。


結局、岸壁から疑似餌を投げても、海草にひっかかってしまい、ほとんど釣りになりませんでした。


おそらく、あおりいか釣りに適した時間帯や天候があるはずで、釣果が好調だという情報をそのまま鵜呑みにして釣りに行った私のミスです。


昼休みに一緒に購入したつり雑誌にも、館山のあおりいかはホットだという記事が載っていたのに大変残念でした。


そういえば、いつの時代も釣りの雑誌やテレビは釣れている記事しか載せないのが当たり前ではありませんか!


そう思った瞬間にあおりいか釣りが急にむなしくなって、さっさと帰宅の徒に着きました。


ああ、これで二連敗です。


今日の一言
 「いつの時代も釣りの雑誌やテレビは釣れている記事しか載せないのが当たり前ではありませんか!」