時間消費効率



どうやら人間は、朝よりも夜の方が、時間消費効率がいいようです


国立精神・神経センターの調査によると、「人間の脳には、時計がない環境でも時間の長さを測ることができる『ストップウオッチ機能』があり、10秒と感じる時間は、平均すると、午前9時には平均12.3秒だったが、午後1時だと11.5秒。午後9時には11.3秒になり、約1秒の差が生じた。」ということです。


つまり人間は朝ほど、時間の経過を早く感じることになるのです!!


これを言い換えると、朝に“うかつに”メール・チェックをしたり、ネット・サーフィンをして、やるべき事をせずにいると体感時間よりも、実際には10%ほど多くの時間を失っていることになります。朝の3時間でいえば18分ほどになります。


朝と夜では時間の時間感覚が違う。だからこそ“宵っ張り”になってしまう私がいるのかもしれません。


なぜなら、脳内時計が朝の方が現実より“遅れがち”と言うことは、夜の方が活動効率が10%ほど向上する、と見ることもできるからです。


でも、実際のところはどうなのでしょうかねぇ?


“宵っ張り”になればなるほど圧倒的に能率が下がるのは、中学、高校、医師になってから散々体験しているんですけどね!


ちなみに大学生時代は、試験前しか勉強しなかったので参考になりません。


今日の一言
 「“宵っ張り”になればなるほど圧倒的に能率が下がるのは、中学、高校、医師になってから散々体験しているんですけどね!」