[日記]安房看護学校


先日安房看護学校の講師に行ってきました。


安房医師会病院(現在医療センター)は千葉県唯一の医師会立の病院です。その医師会病院の事業の一つに安房看護学校の運営があります。准看護師の方が、正看護師になるために3年間かけて看護師の国家試験を受ける資格を得るための学校です。


私も安房医師会員ですから診療の合間をぬって看護学校の講師をやっています。

おかげさまで、本職が忙しくなりつつあり、授業を受け持つこと自体が急なお産のため延期せざるを得ないこともあります。それでも、教育というのは絶対に必要なことなので、講師の仕事は楽しみの一つです。


准看護師さんたちは、午前中仕事をし、午後に授業にやってきます。そして、生徒によっては授業を終えた後夜勤をやります。


そんな生活をしている社会人が、看護師になろうとがんばっています。


実は、私が講師で授業をする目的は、学生さんたちからエネルギーをもらいに行くためです。


いい忘れていましたが、ファミール産院には奨学金制度があり、上級資格(准看護師資格、看護師資格、助産師資格)を得ようとしている方には、全ての経費の半額を補助しています。現在ファミールスタッフの1名が安房看護学校の生徒ととして通っています。


来年の私の授業が楽しみです。


今日の一言
 「実は、私が講師で授業をする目的は、学生さんたちからエネルギーをもらいに行くためです」