日本助産師会


先日、日本助産師会千葉県支部http://www.midwife-chiba.org/)の斉藤葉子支部長にファミールまでお越しいただき、今後の産婦人科診療のありかたについて語り合いました。


私は、茨城県から縁あって館山の地で開業するにいたりましたが、当初、この地域での医療者の知り合いはほとんどないに等しい状態でした。


ただし、亀田病院という周産期センターのおかげで、当院では管理が難しい患者様の対応が可能となり、産婦人科診療所を開業できる状態であります。鴨川には足を向けて寝られませんね!


現在、お産のできなくなった地方都市がたくさんあります。自衛隊関係で横須賀に引っ越されたファミール卒業生から、お産ができない悲痛な叫びを聞きました。


産婦人科診療に携わる人々には数限りがあります。その限りある人材を有効に使って、上手にネットワークを組みながら、周産期医療を盛り上げよう!


そんな話で斉藤葉子氏と盛り上がり、また明日からがんばろうという気持ちになりました。私は、うちのおかよちゃん(師長)よりご高齢の、大変元気な斉藤氏とお話し、私も彼女のように、いつまでも情熱を持って仕事をしていきたいなと思いました。


そんな斉藤氏は千葉市周辺では産婦人科関係でかなりの有名人です。


助産師会千葉支部が現在やっている事業などに関しては、続編で日記にしようと思います。


今日の一言
 「うちのおかよちゃんよりご高齢の、大変元気な斉藤氏とお話し、私も彼女のように、いつまでも情熱を持って仕事をしていきたいなと思いました」