伍平さん

最近、日記のサボリ病にかかり、いっこうに更新ままならずといった感じです。


ちまたでは、ZARDのボーカルの子宮頸癌の話や、麻疹の大流行、農水大臣の自殺など様々な医療話ができたにもかかわらず、院長は連日のお産や、各種イベントの参加なので、あっという間に月日が流れてしまいました。


そんな中で、久々に?伍平さんが沼津からやってきたので、日記にしようと思います。


伍平さんがファミールに顔を出すようになり、もう1年半が過ぎようとしています。彼の日常業務は、ファミール敷地内の景観美化です。


朝の5時に起床し、朝食を済ませた後、徒歩でファミールへ出勤。そこで、院長室で一服。7時には敷地内で土いじりを始めます。彼の報酬は、我が家での宿泊費無料、ファミールでの夕食費無料、好きな植木の購入くらいのものです。そして、”スタッフや患者様のあたたかいことば”→プライスレス・・・。


伍平さんの昼食は、館山駅前の立ち食い蕎麦屋のかけそばです。これは、心臓病を患って以来毎日の食事です。朝食は食パンのジャムサンドと牛乳1杯を毎日続けています。


館山での伍平さんの生活は、早寝早起き、粗食、適度な運動をこなし、すこぶる健康的であります。翻って私の場合は、不規則な睡眠時間、高カロリー食、車での移動とこのままではメタボリックシンドロームへまっしぐらです。


思春期の頃は、洋服が薄手になる初夏の季節にワクワクしたものでしたが、今ではお腹の目立たない服を選ぶのに一苦労です。


私も伍平さんのような健康的な生活をしたいと思う今日この頃ですが、仕事が忙しいということは精神的に大変よいことで、今日もファミール賞与日に向けて不規則な生活をしています。


今日の一言
 「伍平さんの報酬は、”スタッフや患者様のあたたかいことば”→プライスレス・・・」