骨粗鬆症



みなさん、骨粗鬆症をご存知ですか?読んで字のごとく骨がすかすかになってしまう病気です。


骨は体の発育とともに徐々に成長していると思われがちですが、実際は常に骨の表面が造られては壊され、日々その作業が行われています。要するに、しっかりした骨のケアを行わないと骨は破壊するほうに傾き、中身はすかすかになってしまうのです。


さて、そこで骨を造るための要素をいいますと、まずはカルシウムです。これは骨を作るための原料だと考えてください。その他にビタミンD、骨を鍛えるための刺激(運動すること)などが挙げられます。女性の方にはその他に女性ホルモンがいい調味料になります。


ビタミンDは日光に当たることで体内で造られますから、よく食べ、よく体を動かし、日光に当たれば骨粗鬆症は防げることになります。事実、農業をやられている生理がきている女性に骨粗鬆症の方はいません。


年をとった女性が、大腿頸部骨折(太ももの骨の付け根の骨折)の後寝たきりになるなんて話をよく聞きますね。これがまさしく骨粗鬆症の実態です。最近運動不足の若い女性にも同様な症状がおきているようですから、現代病として気をつけていかなければなりません。


ところで、なぜ私が骨粗鬆症の話をしたかというと、実は大金をはたいて骨粗鬆症の検査器を購入したからです。回転寿司の「やまと」かラーメン屋の「かってぼう」をフィールドにしている私が無理してまで購入した検査器ですから、いかに骨粗鬆症が重大な病かわかることでしょう。


日記でもろに宣伝しているところが少々悲しいですが、みなさ〜ん、年に一度は骨粗鬆症の検査しましょうね!→ちゃんと保険がききますよ。


あっ、子宮癌の検査も忘れずに!近いうちに私の専門の子宮癌についてのうんちくを日記にしたいと思います。


今日の一言
 「みなさ〜ん、年に一度は骨粗鬆症の検査しましょうね!」