祝一周年
ファミール産院が開院し、ちょうど一年が経ちました。
思い起こせば、スタッフの召集、診療理念の作成、診療機器の導入、改装、資金繰り・・・。あっという間の一年間でした。
ファミールスタッフの皆様には、小泉首相ほどではありませんが、改革改革と院長が雄たけびをあげ、さんざん苦労されたかと思います。
患者様には先代から事業を引き継いだため、久々に外来にかかったらファミール産院に名前が変わっていて、ビックリされたかと思います。
それでもなんとか1年間ファミールを維持でき、少しほっとしています。
それでも、ファミールのこれからを考えると、当院に来院される患者様をどれだけ満足させられることができるかが、永遠の課題だと考えています。
私が最近思うのは、「患者様が増えることは経営的には大変ありがたいことだけれど、はたして患者様一人一人が納得される医療ができているのか?」ということを考えてしまいます。これは産婦人科専門医としての医師の本音です。
ところが、「この1年で、やっとスタッフが納得できる報酬を払えるくらいになれたんだよなぁ〜」という経営者としての本音もあります。
その2つの本音を実現できる唯一の方法があります。
それは、私の考えに同調できるファミールスタッフをもっと増やすことです。
先日の日記の反響で、さっそくファミール友の会入会希望の方から問い合わせがきました。まさか、こんなに早く希望者がくるなんて・・・。という戸惑いとともに、正直うれしくもありました。
いなか暮らし応援団の一員として、また、ファミール産院院長としては、なんとか実現させたいけれど、経営者としては、私が診療をしないと収益がうまれない・・・。
ファミールにいらっしゃる患者様の満足度を上げるには、やはりスタッフの補充です。
助産師さんを筆頭に、看護師、准看護師、ボランティア(おそらく伍平さんの事業→庭いじり?のお手伝い)の方々の参加を希望します。常勤、パート問いません。一度ファミールに遊びに来てみてはいかがでしょうか?
今日の一言
「やはりスタッフの補充です。常勤、パート問いません。一度ファミールに遊びに来てみてはいかがでしょうか?」